「八十八の朝は早い…」
皆さんこんにちは!
直江津港にて、上越火力発電所の建設部材の荷役作業を務めて参りました。
早朝よりスタンバイする【第八十八新昌丸】
揚場が外国船の接岸できない岸壁のようで、こちら新潟より曳航してきた台船を使って荷役を行います。
台船を抱く【第八十八新昌丸】
沖桟橋が見えてきました
接岸時はトランシーバーにて係船ロープ取る人間と、操船する人間の連携が重要です。
冨樫船長の絶妙なコントロールと感覚で、
風を読みながら、
岸壁にスローに……。
デッドスローに持っていきます
そして…
無事に接岸完了!!
この建設部材は中国の青島から来ているそうですよ
荷役中
続いて外国船より荷役を行います
相手の外板には防舷材は無いので、とにかく慎重に持っていきます。
文字通り一発勝負です
実は操船する人間には、台船から近い距離が全く見えていません。
ここでもトランシーバーから聞こえる相手まで距離と、冨樫船長の感覚が頼りです。
そして…
無事に接岸完了!!
いや、もうわたくし心臓バックバクでした!!!
荷役中その2
荷役も終了し、離れていきます。
ほっと一息の瞬間です。
ありがとうございます!
こちら僚船の第三十六栄丸
大阪から4昼夜走って、持ってきた台船だそうです。
第三十六栄丸の皆さん。
ありがとうございました!
現場皆さん、お世話になりました!
また機会ありましたら、宜しくお願いします。